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【桜の秘密】全部バラしちゃいます!🌸 知らないと損する!?桜のトリビア🌸

ひまね太郎

春になると、日本中がピンク色に染まる桜の季節。お花見したり、桜餅を食べたり、桜を満喫している方も多いのではないでしょうか?

でも、そんな桜について、実は知らないことがたくさんあるんです!今回は、桜にまつわる驚きのトリビアを、ご紹介したいと思います。

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桜色の秘密、実は〇〇だった!?

桜といえば、ピンク色をイメージする方が多いと思いますが、実は元々の桜の色は白だったって知っていましたか?

そう、平安時代より前に咲いていた桜は、ほとんどが白い花だったんです。それが、貴族たちの間で品種改良が盛んに行われるようになり、ピンク色の桜が誕生したと言われています。

まるで、現代の私たちがスマホの機種変更をするように、平安貴族たちも桜の品種改良を楽しんでいたんですね。

しかも、ピンク色の桜が人気になった理由は、「魔除け」の効果があると信じられていたからなんだとか。ピンク色は、邪気を払う力があるとされていたんですね。

にゃん
にゃん

へー、ピンクの桜って魔除けだったんだニャー!知らなかったニャー!

太郎
太郎

そうなんだよ。実は、桜の品種改良は江戸時代にも盛んに行われて、今のソメイヨシノが生まれたんだ。

平安貴族もワクワク!?桜の開花予想

現代では、桜の開花予想は気象庁が行っていますが、実は平安時代から貴族たちが桜の開花状況を記録していたってご存知でしたか?

貴族たちは、日記などに「今日は桜が〇分咲き」「明日は満開になりそう」などと書き残していたんです。まるで、現代の私たちがSNSで「今日の桜、めっちゃキレイ!」と投稿するみたいですよね。

しかも、貴族たちは桜の開花状況を競い合うイベントまで開催していたとか。現代のお花見とは一味違った楽しみ方ですね。

桜餅の葉っぱ、実は〇〇だった!?

桜餅を包んでいる、あの香りの良い葉っぱ。実は、桜の葉っぱを塩漬けにしたものだって知っていましたか?

桜の葉っぱには、クマリンという芳香成分が含まれていて、これが桜餅独特の香りを生み出しているんです。

しかも、桜の葉っぱには殺菌効果もあるため、桜餅を長持ちさせる役割も果たしているんです。見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた、まさにスーパー葉っぱですね!

にゃん
にゃん

桜餅の葉っぱって桜の葉っぱだったんだニャー!食べてみたいニャー!

太郎
太郎

関西風の桜餅は、もち米を蒸して平たく伸ばしたものに餡を乗せて桜の葉で包む「道明寺」が主流なんだ。

桜とバラ、実は〇〇だった!?

桜は、その美しい花から、独自の科に属していると思われがちですが、実はバラ科の植物だって知っていましたか?

そう、桜は、リンゴやイチゴ、モモなどと同じバラ科の植物なんです。意外ですよね!

さらに、桜の名前の由来は、「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)」という女神様だとされています。この女神様は、富士山頂に降り立ち、桜の木を植えたと伝えられています。

桜は、美しさだけでなく、神聖な存在としても古くから大切にされてきたんですね。

にゃん
にゃん

桜ってバラの仲間だったんだニャー!神様も関係してるなんて、すごいニャー!

太郎
太郎

桜は、古くから和歌や絵画の題材として愛されてきた、日本文化を代表する花なんだよ。

まとめ

今回は、桜にまつわる驚きのトリビアをご紹介しました。知れば知るほど、桜の魅力に引き込まれますよね。

お花見の際には、ぜひこれらのトリビアを思い出してみてください。きっと、桜をもっと深く楽しめるはずです!

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ひまね太郎
ひまね太郎
ブロガー/サラリーマン
ゴルフとサウナと温泉と辛いものとマージャンが好きな多趣味のサラリーマンです。

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